2026/08/28 14:53

スコアブック記録用紙の全体構成と、最も重要な「1マスの構造」を解説します。
⚾️ 記録用紙の全体構成(スコアシートの基本配置)
横軸に「イニング(回)」、縦軸に「打順(メンバー)」が並ぶ格子状のシートになっています。
全体の基本配置は以下の通りです。

縦(打順)と横(イニング)が交差する1つ1つのマスに、打席の結果と経過を書き込みます。

打順1〜9の枠に先発メンバー全員の守備位置・名前・背番号を記入します。(指名打者などを採用する場合は10の枠にも記入します)
選手交代や守備位置変更(シート変更)があった場合、2番目・3番目の選手を記入するスペースです。
⚾️ 1マスの構造
選手1人の1打席を記録1マスの中に、❶投球のカウントや、ランナーの進塁状況、打撃結果などを記入します。
中央の菱形は野球場のダイヤモンドを模しており、右下の枠❷が1塁、右上の枠❸が2塁、左上の枠❹が3塁、左下の枠❺が本塁を表します。
ランナーの進塁状況を、ベースランニングと同じ「反時計回り」の動線(❷ → ❸ → ❹ → ❺)で記録します。

❶:投球のカウントを記録
❷:打撃結果を記録
❸:2塁への進塁内容を記録
❹:3塁への進塁内容を記録
❺:本塁への進塁内容を記録
❻:アウトカウント・得点・残塁を記録
❼:投球数を記録※
※投球数はチームによって不要な場合がありますが、記録しておくと後で投球数を集計する際に便利です。
⚾️ 投球カウントと記入例
投球カウントは1球ごとのボールカウント(ストライク・ボールなど)の記号を記入するスペースです。
(注:最後の1球は投球カウントに記入しません)
【投球カウント記号】
〇:見逃しストライク(または ✕ )
✕ :空振りストライク(または ⊗ )
ー:ボール(または ● )
∨:ファウル(または △ )(または ー )
※投球カウントの記号はチームや団体によって異なる場合がありますので、それぞれに合わせて記入すれば問題ございません。

※上記は、6球目を打ってセカンドゴロで1アウトになった記入例です。
(注:最後の1球は投球カウントに記入しません)
これらの「マスの構造」さえ頭に入れば、あとは記号を書き込んでいくだけです。
