2026/08/29 00:52

バッターが出塁できずにアウトになった場合の記録方法を解説します。

三振は「 K 」を表記し、打撃アウトの記録は「関わった守備番号(1〜9)」と「打球の種類(ゴロ・フライ・ライナー)」の組み合わせで記録します。



⚾️ アウトカウント(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)の記入位置


アウトカウントは、中央のひし形内にローマ数字で記入します。
1アウト:「 Ⅰ 」
2アウト:「 Ⅱ 」
3アウト:「 Ⅲ 」
※チェンジの場合は、その回のラストバッター(最終打者)の右下に二重斜線を記入します。



⚾️ 三振の書き方


見逃し三振は「K」を表記し、空振り三振は「SK」を表記します。
●見逃し三振記入例:K
●空振り三振記入例:SK
(SOと記入する場合もあります)



⚾️ 振り逃げの書き方


捕手が第3ストライクの投球を正規に捕球できなかった場合に、打者に一塁へ走ってセーフを狙える権利が発生します。(記録的には三振です)

振り逃げは「K」を反転して表記します。
●振り逃げ(成功)記入例
Kを反転して記入(記録的には三振です)

●振り逃げ(失敗)記入例
【Kを反転して記入し、その下にアウトになったプレイを記入】

キャッチャーが正規に捕球できなかったボールをファーストに送球して1アウト



⚾️ ゴロアウトの書き方


ボールを捕球した守備番号と、送球してアウトにした守備番号を「 - 」(ハイフン)で繋ぎます。

ゴロを表すため、守備番号の下に半円を記入します。
●ショートゴロ記入例:6-3(6の下に半円)
ショートがゴロを捕球し、ファーストへ送球して2アウト

●ライトゴロ記入例:9-3(9の下に半円)
ライトがゴロを捕球し、ファーストへ送球して3アウトでチェンジ



⚾️ フライ(飛球)アウトの書き方


ボールを捕球した守備番号と、フライを表す半円を守備番号の上に記入します。
●センターフライ記入例:8(8の上に半円)
センターが飛球を直接捕球して1アウト

●サードファウルフライ記入例:F5(F5の上に半円)
サードがファウルグラウンド(ファウルゾーン)の飛球を直接捕球して2アウト



⚾️ ライナー(直飛球)アウトの書き方


ボールを捕球した守備番号と、ライナーを表す直線(━)を守備番号の上に記入します。
●セカンドライナー記入例:4(4の上に
セカンドが直飛球を直接捕球して2アウト

●ピッチャーライナー記入例:1(1の上に
ピッチャーが直飛球を直接捕球して3アウトでチェンジ




⚾️ フォースプレイ・タッグプレイの書き方


フォースプレイ(封殺プレイ)は、野手がボールを持ってその塁に触れるだけでアウトにできるプレーのことです。

タッグプレイ(タッチプレー・触球)は、野手がボールを持って走者の身体に触れてアウトにするプレーのことです。
●フォースプレイ記入例
【2アウト走者1塁時に、ショートゴロを捕球してそのまま2塁ベースを踏んで3アウトチェンジ場合】

打者に6-を記入し、走者の枠に6BとⅢを記入します。

最終打者に枠に残塁(ℓ)とチェンジの二重斜線を記入します。

*1塁ベース=A・2塁ベース=B・3塁ベース=C・ホームベース=H


●タッグプレイ記入例
【2アウト走者2塁時に、ライト前ヒットを3塁へ送球し、タッグアウトで3アウトチェンジ場合】

打者に赤で9-と赤斜線を記入し走者の枠に9-5TOとⅢを記入します。

最終打者に枠に残塁(ℓ)とチェンジの二重斜線を記入します。